おはようございます。
吉野銘木の家 梅ちゃんです。
先日吉野町でリフォーム工事中の御施主様宅へ行って来ました。
只今、クロス工事中お盆までには完工しそうです。
そこて見つけた 昔の木の格子戸と思いきや、 採光窓
厚鴨居と敷居の間にはめ込まれた
採光窓 障子が貼ってあります。
柔らかい光が入ってきます。
そして
重なり合った格子をスライドさせると
光を遮ります。
木製なので、素材の持つ柔らかさも助けて
なんとも言えない、情緒のある採光の取り入れ方
昔の職人さんの知恵は粋で素敵ですよね~
こういう知恵のある素敵な提案が出来るといいなと
思います。
もう一つ、この建物は緑色の岩盤の上に建っています。
岩盤の上に上手に基礎となる石が敷き詰めてあります。
その岩盤と基礎石を利用して、溝になっています。
山からの水が流れています。
なんとも合理的。
昔 重機もない時代にどうやって造ったのでしょうか。
緑の岩肌
焼き杉は時代を乗り越え今も外壁として頑張っています。
自然素材は結果として、長く使えるものですね。
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