三月始め、下市町のおけ常さん(三代続くお寿司屋さん)から、
70年前にお店に使った無垢板が数枚保管してあるので、
それを使って看板に出来ますか?
と問合せをいただきました。
70年前にお店に使った無垢板が数枚保管してあるので、
それを使って看板に出来ますか?
と問合せをいただきました。
とても嬉しいご相談に
木材部営業と一緒におけ常さんに板を見に行きました。
木材部営業と一緒におけ常さんに板を見に行きました。
倉庫に、どっしりとした古い無垢板が保管してありました。
昔お店の改装時に、
思い出のいっぱい詰まったこの無垢板を廃棄出来なくて、
何かに使えないかと、倉庫に保管したそうです。
確かに、捨てるにはもったいない、乾燥した、年代物の無垢板です。
良く見ると、欅、松と、もう一度削るときっと素敵になりそうな予感。
看板にして、雨風あたるのは、かわいそう。
そこで、四代の家族が囲うテーブルにしては?と、提案しました。
家族会議で、テーブルでのご注文をいただきました。
この板は?なんだろう・・・
地松
初代目のご夫婦も思い出沢山詰った大切な板が
食卓テーブルになりとても喜ばれていました
皆さんの嬉しいお顔を見て、感激の涙出そうになりました。
食卓テーブルになりとても喜ばれていました
皆さんの嬉しいお顔を見て、感激の涙出そうになりました。