先程、リフォーム工事の契約をさせていただきました。
工事の時期は暖かくなる春の時期です。
リフォームの内容の一部に、和瓦の補修工事があります。
下から全体を見渡すとしっかりした屋根のように見えましたが
瓦職人さんに点検していただくと、あちらこちらで
漆喰が劣化して、外れて、土が見えています。
漆喰が完全に外れたところは、土も流れ落ち、雑草が生息しています。
この状態を放置すると、どんどん土は流れ落ち、凍結や雨漏れの原因
また、強い風が吹いたときに、飛んでいく可能性や、地震で落下の恐れもあります。
家は建ててから、劣化が始まります。
特に外部は・・・
見えない屋根の棟の漆喰や谷は、出来れば５年または、
１０年を区切りに点検していただくほうが、
家を長く良い状態で保つためにも良いと思います。
今回は棟や鬼瓦等々と外して土を取り除き、
漆喰を入れて元に戻す工事をさせていただきます。
違うお客様の屋根の写真ですが、銅板で出来ている谷の
板金に穴が開いています。ちょうど雨水が流れ落ちる場所ですね。
これも早めのお手当を～雨漏りが発生します。
長く心地よく家を保つために
定期的な点検・補修は必要です。
我が家も点検をしなくては～と思われる方は
アリーダイヤル0120-077-571
吉野銘木の家 梅田までご一報ください。
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