節分にちなんで・・・・
住宅の営業ウーマンとして奈良で働き初めて11年
不思議に思って、いまだ自分の中で、納得できないこと
数多く遭遇すること
それは、厄年と建築時期のこと
お客様より、よく耳にすること、
厄年には、家は建てられないのです
何故なら、良くない不吉なことが起きるからと・・・・
その根拠はと尋ねると、根拠は判らないが
親から大厄の時に建てると、病気になるとか
身内で不幸事が起きると言われた、昔からの慣習です。
占い師さんから、大厄の時は建てない方が良いといわれたetc.
と皆さん言われます。
他県で住んでいた時は、厄年には家を建てて、
厄落としをするという習慣がありました。
特に一家の主の42歳の大厄を選んで家を建てる
家を建てて大金を使うことで、厄落しが出来るので
大厄の新築完成の時、親戚一同招待し
新しい家のお披露目宴会をする。
厄年に家を建てて、おめでとうって皆にこにこ
これで大厄逃れました~って
これからの人生はいいことばかりと・・・
正反対の慣習です
色々調べてみましたが判りません
結局、厄年で家を・・・何を信じるか
自分の心の中の確かさを信じればと
厄年でも建てられる時期がやってきたと思えれば
建てれば良いし
厄年にの時に建てる時期ではないと思えれば、
建てなければ良いし
自分を信じましょ~
他人の意見に惑わされるのではなく、
自分の心の想いと、自分の気の流れと
向き合い答えが出れば、それが正解で
何も禍は無いと思います。
これまで、沢山の家族の家創りに携わった
経験の中から学んだことは、
打ち合わせ中、建築中、入居後、楽しく、
満足の出来る家創りが出来れば、
禍は来ないと言うことです。
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