吉野建て
の吉野山
梅の庵にて
9月9日、重陽の節句の日
「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日です。陽（奇数）が重なる日そして、奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽といわれています。日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われています。
野上圭三オカリナ＆シンセサイザーコンサートに
ご縁あり参加させていただきました。
下の写真なんだか不思議な空間でしょ
主催は吉野町のユニティベル さん←HPはコチラをクリックして下さい。
ユニティベルさんの上市店には
吉野銘木の家 リフレット 置かせていただいています。
いつもありがとうございます。
演奏が始まりました
不思議なことに、目を閉じ演奏を聴くことすぐに、
龍が出現、龍につかまり笑いながら、一緒に天に上っている
自分の姿が浮かんできました。
・・・・あやしい人のよう・・・
不思議な感覚・体感でした。
吉野建てとは、奈良県以外の人は、聞きなれない言葉だと思います。
梅の庵さん二階と三階部分の写真↑
平地が少ない吉野山に適した建築様式で、
道路から見ると二階建てに見えるのですが、
実は、山の傾斜を利用して三階建てのように
建築されています。
建て方は色々です（平屋に見えて、三階建ても有ります。）
梅の庵さんでは、こんな感じの地下
一階です。
傾斜した土が見えています。
素敵・不思議な空間 よく考えてありますよね
掘りごたつの下発見
工夫のしてある吉野建ての家
私はまだ、建築させていただいたことはありません。
一度建ててみたいな～住んでみたいな～
と思いました。
演奏の後は、野上圭三さんとユニティベルさん、
参加された皆さんと、和気あいあいのお食事会
菊の花をお酒に浮かべて
吉野の鮎飯や手料理を御馳走になり
至福の時を過ごしました。
（一部の写真ひなたカフェ CasaⅡ さんより写真お借りしました。ありがとうございました。）
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