吉野銘木で、木に関して取り組んでいる実験のこと

こんにちは、皆さんお盆はどのようにお過ごしでしょうか?

関西のあちらこちらで、による被害か出ているようです。

被害のお見舞いを申し上げます。

吉野銘木製造販売では、

木に関する研究・実験に取り組んでいます。

本日はその中の一つのことを書きますね。

先日会社敷地内で、こんな穴を発見

そして、穴の正体発見

「住まいのお部屋館」前で、積まれた木

色々な種別の木が埋め込んであったのですね

六年間　木材の長さの半分を土中に埋めこみ

半分は天日雨ざらしにさらしていたそうです。

何をしているのか覗いてみました。

一本一本の経年後の状態を調査

記述していました。

ぽっきりと折れた木・腐った木・いい状態の木

色々です。

吉野桧はどんな状態?吉野杉は？タモは?

米ヒバは?米松は?地松は?集成材は?等々

木の大好きな私は、ついついのめり込み

口を挟み、調査の御邪魔を・・・

きのこ発見・・・何故か集成材のみにきのこ

　　　　　　　　　　　そして　剥離発見・・・

土に還っている木もなんの木でしょう

丸太で、腐っているのと、良い状態の発見

腐っていない木は、防腐剤に浸けてあったらしい・・・

地球環境で考えると、木は腐り土に帰って行くのが

自然の摂理だなと思いながら

このままの状態で止められのなら

私も防腐剤に浸けてもらおうかしらと

ボソッとつぶやいたら・・・・スタッフが苦笑していました。

この実験結果のまとめは、後日公開発表します。

どんな木がどんな状態に強く・弱く

どんな状況に適しているか

お楽しみに

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